聖名と御宝血を崇めます。
「わたしの胸が思い煩いに占められたとき、あなたの慰めがわたしの魂の楽しみとなりました。」
(詩篇94篇19節[新共同訳])
聖書には、人は「土の器」であって弱く脆い存在だけれども、その人の内に主なる神様が共にいて下さると記しています(Ⅱコリント書4章7節)。
ある朝、男性が前かがみになった時、背骨に耐え難い衝撃が走りました。背中が動かなくなり、ぎこちない姿勢になって痛みで悲鳴を上げました。その後2週間、痛みと不快感、そして不自由な動きが続きました。そして、再び激痛に襲われた時、MRIで複数の椎間板の亀裂と膨張、靭帯の断裂、そして神経の圧迫が発見されました。
彼が検査結果を見つめていると恐怖が胸を締め付けました。更に「手術が必要だ。うまく歩くことができなくなる。今後ずっと障害を抱えることになるかもしれない。ずっと家にいなければならない」など、様々な思いが彼を圧倒しました。
その時でした、朝に読んだ聖書にあった冒頭の「詩篇94篇19節」の御言葉を思い出しました。すると、いろいろな思いが頭の中で回転するのが止みました。更に心が落ち着いて平安が与えられ、物事がうまくいくと信じることが出来たのでした。
その後3年間、一歩一歩回復していく厳しい日々が続きましたが、辛い経験や苛立ちの中で、聖書の御言葉が彼の注意を、抱えている問題から神様に向けさせ、思い煩いを解消し、前進させてくれたと言います。
心配事に焦点を合わせるのではなく、解決を与えられる神様に焦点を合わせることこそ、問題を乗り越えさせてくれます。まず、主とその御言葉に聞きましょう。
2025年10月12日 山手教会牧師 竹内紹一郎
2025年10月12日

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